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執筆者の写真Codepaint Inc.

インスタ用リサイズ写真加工アプリ「Repicture」、対応比率追加や一括加工などの複数アップデートを行いました

Repicture アプリのメジャーアップデート


Instagram 専用の写真加工アプリ「Repicture」のアップデートを2024年に入ってからいくつか行い、バージョン2をリリースしました。さまざまな新機能を追加しています。



Repicture スタート画面


新しい画像の比率に対応


Repicture アプリでは、これまでInstagram の投稿サイズである正方形、縦長 (ポートレート, 4:5) 、ストーリー/リール (9:16) に対応していましたが、今回の更新で以下の新しい比率に対応しました。

これにより、様々なInstagram 投稿に対応した画像の作成が可能になりました。


インスタグラム横長比率


Instagarm の投稿サイズの1つである横長 (ランドスケープ) の比率に対応しました。


元の画像の縦横比


こちらも写真を愛するユーザーの方々からご要望を頂いていた機能です。

Instagarm の推奨比率ではなく、読み込んだ画像と同じ比率のキャンバスで画像を編集できます。例えば、一眼レフカメラやミラーレスカメラで撮影した写真を読み込んで、その写真の比率を保ったまま余白を付けることが出来ます。印刷や写真展の展示のようなイメージの画像が作成できます。


Repicture 元の画像の縦横比で編集


複数一括加工機能の追加


複数の画像を一度に加工できる一括加工機能を追加しました。 この機能を使えば、同じ編集内容を適用して何枚もの画像を出力し、手早くInstagarm へ投稿が出来ます。



前回の設定を記憶する機能


「枠フィット」と「余白」の機能について、編集内容を記憶する設定を追加しました。 これらを利用すると、毎回の編集時に前回の編集時の内容が読み出されるため、毎回の編集を素早く行うことが出来ます。

複数の写真を統一感を持って加工したい方に、ぜひお使い頂きたい機能です。


「枠フィット」の選択を記憶する機能


前回の加工時の「枠フィット」の選択が、毎回の編集の最初に自動で反映されるように設定できます。


「余白」の設定値を保存する機能


それぞれの「余白」ボタンを押した時に編集に反映される値 (例: 0.79) を、好きな値に設定出来ます。

操作方法としては、例えば「余白 1」のボタンを押した後、つまみを左右に動かし、保存したい値になったら「設定保存」ボタンを押します。


Repicture 余白設定保存


背景除去機能


AI 技術を活用した背景除去機能を新たに追加しました。 この機能を使えば、写真から被写体を保ったまま背景を自動で削除します。背景に色や画像を設定することで、これまでとは一味違った作品を作ることができます。



高解像度での画像出力設定


2024年になって追加した機能です。高解像度で画像を加工する設定が出来るようになりました。読み込んだ画像の解像度を基準にして、高画質で画像を出力することが出来ます。Instagram だけでなく他のSNS へ投稿する時や、端末に保存した写真を楽しむ時に重宝する機能です。



今回のご紹介した機能のうち一部は有料版のみで利用可能です。

有料版の機能をYouTube 動画にも載せています。

(YouTube の字幕をON にすると日本語の説明が表示されます。Repicture アプリ自体は日本語にも対応しています。)




Repicture アプリは、Instagram 投稿に特化した写真編集機能を備えたツールとして新たな機能を追加しました。写真が好きな方にとって、よりよいアプリになるように取り組んでいます。


Repicture iOS アプリはAppStore で無料でダウンロードできます。


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Instagram に特化した写真加工アプリや、SNS をより楽しむためのアプリなど、独自のスマートフォンアプリを開発しています。

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