【2024年】インスタリールを90秒以上に伸ばす?3分になった動画投稿時間と音源設定の制限を解説
更新日:7月1日
こんにちは!インスタグラムのリール機能に、2024年も嬉しいアップデートが行われているのを知っていますか?
リールの最大の長さがさらに拡大され、3分までの動画が投稿できるようになったんです!以前は90秒までだったリールが、より長尺の動画に対応しました。ただしアカウントや音源に関する注意点も出てきています。
この記事では、2024年最新のインスタリール情報をお届けします。90秒以上の長尺動画をリールに投稿する方法や、効果的に活用するコツを解説していきます。
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リール動画の長さ制限は90秒から3分に拡大
インスタのリールは、2020年に登場した当初は15秒までの動画しか投稿できませんでした。その後、徐々に長さの上限が引き上げられ、30秒、60秒、2022年には90秒まで拡大しました。
2024年時点では、このリール動画の長さの制限が3分 (180秒) まで延長されました。
また、過去にはストーリーズ動画の長さにも制限があり、15秒以上の動画が分割されてしまっていました。それが今では60秒まで分割なしでストーリーに投稿できるようになっています。
インスタグラムは、TikTok やYouTube のような他のショート動画のSNS を参考にしてサービスを改善しているようです。これからもリール動画やストーリーズ動画の長さの制限が変わっていくかもしれませんね。
最大3分までのリールが投稿可能に
Instagram のアップデートにより、2024年時点ではリールの投稿可能時間が3分にまで拡大しています。
アップデート後は、リールの作成画面で最大3分までの動画を選択できるようになっています。編集機能も従来通り使えるので、投稿前に動画を調整することもできます。
90秒以上のリール投稿は音源に注意して
ただし、BGMなどの音源を使う場合は、1つの音源につき90秒までという制限は変わっていません。編集時に「同じ曲を使用できるのは90秒までです」というメッセージが表示されます。3分の動画を作る際は、この点に注意が必要ですね。
90秒までしか編集が出来ない場合
アカウントによっては、リール動画を編集する時に90秒の制限がまだ続いているようです。まずはInstagram アプリをアップデートしてみましょう。それでも90秒を超えて編集が出来ない場合は、Instagram の対応を待つ必要がありそうです。
どうしても長い動画を投稿する必要がある方は、次に紹介する方法も見てみてください。
リールの90秒制限が回避できた、投稿時間を伸ばす裏ワザ
2022年までは、リールに投稿できる動画の長さは最大90秒でした。
そこで使われた、「一度フィード投稿として動画をアップしてから、その投稿をリールに変換する」という一見、裏ワザのような方法をご紹介します。
インスタの機能を使ったこの方法で、最大60分までの動画をリールとして投稿することができました。
手順はこのようになります。
まず、フィードに90秒以上の長尺動画を投稿する
投稿した動画の右上にある「・・・」をタップ
「リールに変換」を選択
これで、90秒以上のリール動画が完成します。ただし、この方法で投稿したリールは編集ができないので、事前の編集は念入りに行う必要があります。
3分までのリール動画を効果的に作成するコツ
せっかく3分まで投稿できるようになったリールですが、ただ長いだけでは視聴者は飽きてしまいます。長尺のリールを効果的に作成するコツをいくつかご紹介しますね。
1. 動画の構成を考える
3分間の動画をどのように構成するか、事前にしっかり考えましょう。「導入→本題→まとめ」など、わかりやすい流れを意識するのがおすすめです。
2. 複数のサウンドを使い分ける
1つのサウンドは90秒までですが、複数のサウンドを組み合わせれば、メリハリのある動画になります。場面に合わせて、BGM を切り替えるのも効果的ですよ。
3. 見やすい字幕を入れる
長い動画だからこそ、字幕を活用しましょう。要点を文字で表示することで、視聴者は内容を理解しやすくなります。
4. 適度なカットで飽きさせない
3分間ずっと同じアングルだと、視聴者は飽きてしまいます。適度にカットを入れて、ダイナミックな編集を心がけましょう。
最大3分のリール投稿を活用しよう
インスタリールの最大の長さが3分になったことで、より表現の幅が広がりました。90秒以上の長尺動画を効果的に活用して、視聴者を飽きさせない魅力的なリールを作成しましょう!